memo
- 2024/05/31
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悟浄総モテ現パロの、悟浄と三蔵の話を色々。
・元々付き合い始めは35でヤってたんだけど、途中からほぼ53になったという裏設定があります。悟浄は三蔵が受け側をやりたがるとは思ってなかったので「まあ俺が受ければいーか」と思ってそれで何回かヤってたんだけど、ある日三蔵が「……おまえがヤれ」って悟浄に命令して、そこから逆転しました。
・三蔵が悟空八戒の前でキスしようとした時悟浄が止めたのは、八戒の言ってた通り悟浄が嫌だったから。でも当の三蔵は「別に俺はあのままキスしたって良かったしあの場で脱いだって良かったのに何で止めやがった」くらいのことを思ってます。
・ある種の両片想いというか好き同士のすれ違いみたいなところはあります。悟浄は尊厳が一番大事だと思ってるんだけど、三蔵は悟浄の為ならそれを捨てられるっていう思想の違いもある。
・当初の予定では海の回の後は八戒悟空サイドを立たせるつもりで、53サイドはヤってるとこさらっと書くだけのつもりだったんですけど、書いても書いてもしっくりこなくて、何でしっくりこないのか考えた時に、「三蔵ここで悟浄に爪立てとかないとダメなんじゃないの」ってなって、その路線で書いてみたらするするイケたので、じゃあもうこれでいいかっていう。爪どころか体当たりって感じですけど。「壮絶な色気」と書かずに壮絶な色気を書けるようになりたいです。……あの回については言おうと思えば色々言えるんですけど、まあ……この辺にしときましょうか。あ、地の文で押し切っちゃったけど三蔵に「……う、」くらいは言ってもらえば良かったなと後から思いました。
それで次回予告なんですけども、ちょっと八戒より先に悟空やりたいと思います。実は一旦悟空ルート諦めたんですけど(長くなるから)、やっぱヤりたいなと思って。58のターンはその後ですね。来年おそらくバタバタする予定があって、今年中に終わらせたいなーと思ってるんですけど、ちゃんと収拾つけられるかな……でもまたいつ書けなくなるかわからないんだし、書ける状態の時にやりたいことはやっておくべき。まだもうしばらく続きそうですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
- 2024/05/24
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20日、22日に拍手押して下さった方、アンケご協力下さった方、ありがとうございます!「悟浄と八戒」で2票いただきました。話の要所が58なので実はあんまり掘り下げる発想がなかったんですけど、このふたり重視めでやりますね。アンケはもう捻じ込めないなってとこにいくまではゆるっと置いとこうかと思ってるので、もし追加であればまた押してやって下さい〜。
- 2024/05/20
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拍手(CLAP)の方でゆるアンケやらせてもらってます。悟浄総モテ現パロにお付き合い下さってる方で、もしここの組み合わせもっと詳しく書いてほしいみたいなのがあれば、コメントとかは不要なので是非ぽちっと。筋を変えるとかそのコンビをくっつけるとかではないんですけど、ストーリー進行を優先してて全部は拾いきれないかもと思ってるので、掘り下げ希望いただければストレートに参考にします。掘り下げた上でお好みに合わなかった場合はマジすんません。……以前別ジャンルでも連載をやったことがありまして、その時も総攻めかつ内容が内容だったもんですから色んなご意見いただいたんですけど、ぶっちゃけ読み手さんの反応を貰った上で好き勝手に書くのが一番楽しい説が私の中にあるので、そんな書き手にお付き合い下さる方がいらしたらありがたいなあと思う次第です。何だコイツって感じだったらすいません。良かったら、宜しくお願いします。
- 2024/05/19
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おー拍手押してもらえた。16日に拍手下さった方、ありがとうございます。嬉しいな。
まあでもアレですね、長いこと読んだり書いたり、まあ読まなかったり書かなかったりもしてきたんですけど、実はずっと「言葉なんて無力だよな」と思ってたんです。でも違った。出逢えてなかっただけだった。痛みを的確に言語化してもらえるだけでこんなに泣けるんだもんな。ウテナもタイトルに革命ってつけて観た人に本当に革命を起こさせるすごいアニメだけど、ピンドラはもっとダイレクトに痛みに触れていて、受け手に自分の物語だと思わせた上で、その気持ちを背負う覚悟を感じました。これは生半可な気持ちでは出来ない、幾原さんすごい。あとずっと探してた言葉に出逢えるってこんな感じか、っていうのも思いました。そりゃあ悟浄もご執心だわ。納得。
- 2024/05/15
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うーん。気のせいだったら大変恐縮なんですけど、今私の言葉を必要としている方がいらっしゃると仮定して。一つ安心させてあげられるとしたら、私だって見て見ぬふりなんか幾らでもしているし、普通に叩けば埃が出るような生き方しかしてないです。「誰だって」っていうのは、私自身もそうだってことです。それに、所詮私は私の知っている痛みにしか本気になれない、私だって私が本気になれない痛みで誰かを傷付けている。全ての痛みを理解するなんて不可能だと思います。じゃあどうすればいいのかっていうところを、創作でやったらいいんだと思うんですけど、それだと時間かかっちゃうから。あとは、そうですね、別に二十四時間四六時中被害者ヅラして生きてる訳でもないです。仕事もあるし、ご飯とか食べなきゃいけないし。……もっと楽にしてあげられる言葉もあると思うんだけど、あんまり私が慰めちゃうと逆にダメなヤツですよね。まあ、だから、あとは自分で考えてくれ。……これで対等だと思うんだけど、違う?違ったらごめん。
事態が小康状態に入ってメンタルがだいぶ落ち着いてきました。ぶっちゃけ過去じゃなくて今なんです。リアルごとをここに洗いざらい書く訳にもいかないので匂わせみたいなことしか出来なくてその点は誠に申し訳ない。多分立ち上がっても無駄なんだけど、立ち上がらないと生きていけないこの理不尽に一体私はどんな答えを出せばいいんだろう。
現パロの続きを書く気持ちはまだあるので、続けていきたいと思っています。全部にきっちり落とし所をつけられるかはちょっと自信なくなってきちゃったんだけど、ラストは揺るがないからラストの58を書ければ良しとする。ストーリーの縦軸が58なのでオチも58です。さしあたり次の58のターンまでいきたいですね。もし良かったらお付き合い下さい。ホント良かったらって感じですけど。
あとそうだ、純粋に俗な捉え方していただくのも嬉しいです。私が好きなの悟浄ハーレムなんで。あんな強くて優しい人が愛されなかったら嘘でしょ。
- 2024/05/09
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つらつらと書かせてもらったら少し落ち着いたので、現パロの話交えつつ最遊の話でも。前に悟浄が三蔵の首筋なぞる場面書いた時、ちょっと自分の中でキャラ超え疑惑があったんです。でもそういや悟浄っていつも首切ったりしてるからいーかと思って。三蔵は撃ち抜く、八戒はぶっ放す、悟浄は掻っ切るんですよ。良くないですか。いやまあ必ずしも悟浄の特性じゃなく、あくまで武器の特性ではあるんですけど。悟空はちょっと表現悩むな、ぶっ叩く?ぶっ飛ばすでいーか。
- 2024/05/08
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『輪るピングドラム』を観た訳です。泣きました。また幾原作品に泣かされてしまった。正直かなりしんどかったんだけど、この作品が冠葉というキャラクターをどうするつもりなのか、どんなオチをつけるのかが気になって。結論から言うと、最後まで観て良かったです。こっちにガンガン考えさせて、最後キッチリ刺してくる。冠葉のこと好きなんだろうな。好きじゃなかったらここまで丁寧に追い込めない。両親がいなくなって弟と病気の妹を守る為にやむを得ず全てを背負っているのかと思っていたら、19話で両親が現れて「おまえは本当によくやっている」「自慢の息子ね」とか言い出した時には何というクソ親さすがの胸糞展開、と、思っていたら更にその先があって、そっかあ、……そっかあ〜、と。弟の晶馬が「兄貴まさか変なバイトしてないよね?ホストとか」って言った時も天を仰ぎたくなった。悪い方の想像力が足りないよって場面の解像度が高い。「君も世界に加担して、彼を闇の中に置き去りにしているんだよ」はちょっと言語化の天才じゃないかと思った。てゆーかそれ言うんだ。皆言わないようにしてる奴だと思うんだけど。誰だって自分の足場が揺らぐのは怖いと思うよ。「あそこは美しい棺。私はそのことに気付かない子どもだった」「君の愛を試されてるんだね。じゃあ頑張らないと」終盤で畳みかけられる核心突きまくった言葉の数々。愛を与え命を与えられることの罪と罰、最初から冠葉が分け与えていたことが判明する最終回も、何ていうか、そうだろうなって思った。正直それがリアルだと思う。そんで運命の果実のセリフで、何かもう泣いちゃうワケです。幾原さんのメッセージって、誰を救いたいのかがはっきりしてるんですよね。解りたくない人、解る気がない人を切り捨てるスタンスを打ち出してるのはウテナと一緒で、小心者の私はちょっとすげえなと思ってしまうんだけど。……でも救いって、そういう性質のものだよなとも思うんです。より多くの人を救う為の掌から零れ落ちた人をピンポイントで救う言葉が、そうでない人を不快にさせてしまうのは必然だと思う。だってそうじゃなかったら、その人はとっくに救われているはずだから。……家族愛の話であるとも取れるし、もう少し広く人間愛の話かもしれない。ツッコミどころも多いし色々訳わかんねーから全然オススメとかはしないんだけど、作り手の気概を感じる傑作です。個人的にはトータルでウテナの方が好みかな。
……今書いてる現パロの話になるんですけど、一応私も無闇に断絶を可視化している訳じゃなく、書きたいことがあったんです。あと簡単に美しいとか言うなよと言われたらそれはそう。と思っているし、三蔵は悟浄の自己犠牲的な部分を「美しさ」と表現した訳ではないんだけど、このニュアンスが私の書き方で伝わってるかどうかはちょっとわからない。何というか、心を創作に影響させないって無理だし、難しいですね。読んで下さってる方、ありがとうございます。
- 2024/05/03
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悟浄総モテ現パロ、悟浄と三蔵。三蔵がぼんやりと目を覚ますと、傍らで半身を起こした悟浄が、煙草を吸っています。目が合うと、ふっと笑って三蔵の髪を撫でる悟浄。そんな悟浄を見上げながら、三蔵は思います。……こーゆー奴だ、コイツは。
「……何も出来ねェのが嫌なんだよ。……ただ、そんだけ」案外あっさりと、悟浄が言います。午前中の、鋭く容赦の無い日の光を浴びながら、帰路に就く車中。悟浄の横顔を、やはりある種の憧憬を秘めながら、三蔵はみつめます。「……おめーの言った通りだよ。別におまえじゃなくても、誰でも助けた。……おまえが特別だったからじゃねえんだよ」「……」「……だから、……おまえが気にすることなんか何もねェから」……結局それか。続いた言葉に、ちょっと嘆息する三蔵。前方を見据えながら、口を開きます。「……女家に入れたこともねェくせに、何で俺を住まわせたんだ」短い沈黙。「……おまえが一番強引だったんだよ」「フン。流されただけか」「勝手に自分のベッド運び込んでくるようなヤツどうやって追い出すんだよ」「追い出せなかったら囲って子飼いか」「っ、だから飼ってねえっつの!つかおまえ自分のウチあんだろーが!気が済んだら出てけよ!」「あァ!?」はっとしたように口を噤む悟浄。眉間に皺を寄せた三蔵も、ワンテンポ遅れて、はっとしたように真顔になります。「……八戒と二人で暮らすのか」「……何でそーなンのよ……」脱力したように、肩を落とす悟浄。キラキラと輝きながら、景色は流れます。溜め息を吐き、困惑のまま、ぼやく悟浄。「……馬鹿じゃねーの、おまえ……」力無い悟浄の言葉を、胸に落とす三蔵。皮膚の表面も内側も、悟浄に刻み込まれた震えるような感覚が、生々しく残っています。「……だから、お互い様だっつってんだろうが」今この瞬間悟浄が意図を持って触れれば、簡単に堕ちてゆけるのにと思いながら。
そうして帰宅したふたり。先に車から降りて家に入り、自分の部屋に向かう三蔵。薄暗い廊下に、人影を認めます。三蔵の部屋の扉の前に立っていたのは。「……お帰り、三蔵」
続く!
- 2024/05/01
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悟浄総モテ現パロ、早朝の悟空の部屋。悟空の隣で眠っていた八戒が、目を覚まします。寝ぼけ眼で上半身を起こし、時計を確認する八戒。悟空はまだすやすやと寝ています。……5時過ぎ。そういえば、悟空は今日は大学に行くんだろうか。タフな人だから、オール明けで1限とか普通にやりそうだ。起こしてあげた方がいいかな。あと1時間くらいしたら、訊いてみようかな。……悟浄と三蔵は、きっとまだ帰ってこない。カーテンの端の隙間から暗がりに差し込む、浅い光。食べかけのポテチ。隣で眠る悟空の息遣い。空調の効いた、快適な部屋。そうしてもう一度、八戒は悟空を見下ろします。……わかりあえないとわかっていても、僕は、貴方が好きだ。僕は弱いから、きっとこれからも、恨み、呪い、嘆きながら生きていく。悟空はこれから、どんな人生を歩むんだろう。変わらないでいてほしいだなんて、残酷なことは思わない。けれどいつか、替えのきかない貴方の魂が奪われそうになった時に、貴方は僕の言葉を、思い出してくれるだろうか。「……くしゅっ」悟空のくしゃみで、我に返る八戒。毛布を引っ張りだしてかけてやって、微笑みます。「……なんちゃって。」
続く。
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